浅田真央 出遅れ グランプリ シリーズ 減点 相次ぎ ショック
浅田真央 出遅れ グランプリ シリーズ 減点 相次ぎ ショック
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、
ロシア杯に出場中の浅田真央がシニア転向後のSP
最低得点となる51.94点で6位と出遅れた。
これほどの低調ぶりは誰も予想していなかったでしょう。
女子SPで最終滑走だった浅田真央は得点表示を待つ
脇の席から動かず、ぼうぜんとした表情で10分ほど
座り続ける・・・ショックの大きさが伺えた。
控え汁にもどり浅田が報道陣の前に姿を現したのは
約1時間後。
目を赤くし「疲れは全然ないので気持ちなのかなと
思う。自分の演技をしっかりやらないと。もう一度
気持ちを整理したい」と零れ落ちそうな涙を懸命に
こらえた。
浅田真央は後半に跳んだ2回転半が同じジャンプの
繰り返しによる規則違反で0点になり、演技時間オー
バーでも1点を引かれるなど減点を重ねてしまった。
大技を跳び続ける限り、このリスクは免れない。
迷い込んだトンネルから、どうぬけだすのか。
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