認知症 劇 大船渡 気仙 ボケ 一座 全国 どこでも 公演 します
認知症 劇 大船渡 気仙 ボケ 一座 全国 どこでも 講演 します
わいわい隊長 ママくみです。
今日は大船渡市の「気仙ボケ一座」をご紹介します。
こちらの一座は、大船渡市の社会福祉法人典人会の職員や
市民らで構成するボランティア劇団なんです!!
認知症の高齢者の症状や、家族の対処法を伝える寸劇を県内外、
海外で上演して14年。
ユーモアを交えながら、認知症への理解を深めてもらう活動を
続けていらっしゃるんですよ。
1994年(平成6年)に旗揚げをした
ボランティア劇団で、テーマは「広げよう!ボケへの理解」を
掲げ各地を公演して歩いているんです。
口で言ってもなかなか理解してもらえない認知症高齢者の
問題を視覚に訴えて、より身近に感じてもらうため、
楽しくユーモラスな寸劇を通じて、地域にボケへの理解を
広げてほしいとの願いが込められています。
日本国内はもとより、海外はオーストラリアのシドニーで
英語による台詞での公演を行っています。
寸劇の構成は5つ!
・物忘れの違い
・ご飯戦争
・うんち戦争
・徘徊騒動
・精神余命
など、これからの高齢化社会に向けて、難しく考えるのではなく
ユーモアを交えて楽しく身近での対処法を学べます。
今は全く関係がないと思っている方も、高齢化になるにつれて
いつ身近で起こってもおかしくない問題ばかりです。
楽しく笑って学ぶことにより、当事者の立場になって考えられる
そんなきっかけ作りを、ますます、頑張ってほしいですね。
<気仙ボケ一座>
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