花園 黒沢尻工 3回戦 進出 圧倒 5トライ
花園 黒沢尻工 3回戦 進出 圧倒 5トライ
20年ぶりに、花園で年越しが決まりました。
第89回全国高校ラグビー大会2回戦で、本県代表の
黒沢尻工業高校が北見北斗を下し、元日の3回戦
進出をきめました。
黒工は16年ぶりの夢舞台で、新年を迎えることになります。
「正月を花園で」が合言葉だった黒沢尻工が目標をかなえた。
前半の半ばまでトライが奪えずやきもきさせたが、
1本決まって目覚めた「赤べこ」が縦横に走り回り
FW3本、バックス2本のトライで北見北斗を圧倒した。
県内でしのぎを削るライバル校もスタンドから声援を送った。
新チームになった黒沢尻北、
宮古の選手らが遠征を兼ねて現地入り。
黒沢尻北のFB英士貴君、宮古のプロップ清水学君は
「同じ岩手のチーム。頑張ってほしい」とグラウンドの勇姿に
刺激を受けた様子。
16年ぶりの夢舞台で、20年ぶりの「越年」を果たした赤べこの
快進撃に、選手とともに関西地方で新年を迎える父母や
応援団の喜びもひとしおでしょう。
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