新型 インフルエンザ 生後 7ヶ月 の 男児 死亡 ・・・ 愛知 県
新型 インフルエンザ 生後 7ヶ月 の 男児 死亡 ・・・ 愛知 県
新型インフルエンザに感染した生後7ヶ月の男の子が死亡。
男の子に基礎疾患はなかったと愛知県で発表がありました。
発生当初は基礎疾患を持っている人が、悪化しやすいと
いわれていたインフルエンザですが、最近では基礎疾患が
ない幼児に重症化が多く見られているような気がします。
厚生労働省によると、国内の死者は、
疑い例も含めて54人目で、生後7か月は最年少という。
男の子は8日夜に機嫌が悪くなり、ぐずり始めた。
9日午前6時20分頃、呼吸をしてないのに気付き、
両親が119番した。
救急隊が到着した時には心肺停止状態で、
搬送先の病院で死亡が確認された。
検査では、肺炎や脳炎を起こした形跡はなく、
直接の死因は不明という。
各地でこのような事例が報道されている。
岩手県でも件を上げて、さまざまな対策が行われ
ている。
その中の一つをあげると、釜石医師会は新型インフル
エンザに対応するため平日についての当面の間、
午後8時まで夜間診療を行うと発表。
そのほかの地域でも当番せいで対応するほか、薬局も
9時まで営業する。
県内では季節性インフルエンザと新型インフルエンザと
両方が増える中、感染性胃腸炎も増える時期になっており
病院側も万全な対応が出来るよう、スタッフの健康管理
に気を遣っているそうです。
自らが出来る予防策をとり、病院だけを頼るのではなく
感染予防を心がけて行かなければいけませんね。
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